ホクロ・いぼ
ホクロ・いぼ除去で、顔の印象を変える!
当院のホクロ・いぼ治療は、2種類の治療法で対処いたします。
顔や身体で長径が1mm〜10mmくらいまでで主に隆起性(膨らんでいる)小さいものについては、高周波電気メスを使い組織ごと除去します。
メスで切開することがないので縫う必要もなく、抜糸通院が不要です。
ほとんどは1回の施術で目立たなくなりますが、まれに深い所に残っている事があります。その場合は小さく再発してくることがありますので、数ヶ月後に再度電気メスで除去します。
それ以外の大きいものや、小さくても金属メスで切り取る方が良いと判断した時は、メスを使用した切開手術を行います。
手術といっても体表の小規模なものなので、身体への影響は少ないです。約1週間後に抜糸のため来院していただきます。
いずれも局所麻酔をして行います。麻酔の際にチクッとした最小限の痛みはございますが、施術中は痛みを感じることはありませんのでご安心ください。
こんな方におすすめ
- 顔や体の黒子(ホクロ)や疣贅(いぼ)を除去したい方、あるいは小さくしたい方。
- ホクロやいぼに準ずるシミ、アザ等を削り取りたい方、あるいは小さくトリミングしたい方。
施術の流れ
STEP
1
カウンセリング
丁寧にカウンセリングを行い、お悩みやご希望の仕上がり、施術の詳細や流れ、アフターケアについて詳細に説明します。不明な点があれば、遠慮なくご質問ください。
STEP
2
術前準備
取りたい部位のホクロやいぼをはっきりと確認できるよう、施術台に移動していただきます。その部位を余裕をもってカバーできる広めの範囲(術野)をアルコール綿で消毒します。
STEP
3
麻酔
患部に局所麻酔を行います。施術中は局所麻酔が効いているため、痛みの心配はほとんどありません
STEP
4
施術
電気メスを作動させ、除去したい組織を少しずつ丁寧に削り取っていきます。
よくある質問
Q 通院する必要がありますか?
A 長径が1mm〜10mmの小さいものについては、高周波電気メスを使い組織ごと除去します。切開や縫合の必要もないので、抜糸通院は不要です。
Q ホクロなのか、いぼなのかシミなのかわかりません。どうしたら良いですか?
A ご安心ください。当院院長がお悩みの症状に合わせて最適な治療法をご提案しますので、まずは一度当院にご相談ください。
費用
電気メス削り | 初回トライアル 3mmまで |
¥4,400 |
---|---|---|
2mm | ¥5,500 1mm upごとプラス¥5,500 |
施術の注意事項
- 高周波電気メスでホクロ(いぼ)を除去しても、まれに深い所に残っている事があります。その場合は小さく再発してくることがありますので、数ヶ月後に再度電気メスで除去します。
- 金属メスでホクロ(いぼ)を除去した場合は、抜糸のため約1週間後に来院が必要です。
- 稀に局所麻酔剤に添加されている血管収縮薬や防腐剤などによる副作用が生じることがあります。ただし、ホクロ(いぼ)除去のような微少量の局所麻酔の際には、その心配はほとんどありません。
シミ治療(トレチノイン・ハイドロキノン)
医療機関処方の塗り薬で、シミ・肝斑を改善
当院では、シミや部分的色素沈着の治療としてトレチノイン・ハイドロキノン療法を第一選択として提供します。
(色の濃いホクロに近くて深そうなもの、皮フごと切った方が目立たない部位などについては前述した切縫をすることもあります。)
トレチノイン・ハイドロキノン療法とは、主に顔の取れやすい境界明瞭なシミや色素沈着に対して行う軟膏による塗り薬治療です。トレチノインとハイドロキノンの2種類のお薬を使用して治療します。
ご自身で1日2回(朝晩)、綿棒で色の濃いシミ(色素沈着)部分に塗っていただきます。
それを約2〜3ヶ月続けていただき、1クールとします。
トレチノイン・ハイドロキノン療法は手軽にできるシミ治療です。取れやすいシミなら2ヶ月で治り、また取れにくい肝斑でも悪化させるリスクが少なく、シミや色素沈着、母斑を問わず禁忌が少ないことが特徴です。
また患者さんご自身で自己調整がしやすく、やめたいときにやめられる治療です。
その他 IPL照射系が最適と思われる患者さんには基本方針通り信頼できる専門医をご紹介いたしますので気軽に相談して下さい。
こんな方におすすめ
- 老人性シミ(色素斑)、色素沈着などの30代以降顔や身体に出てくるシミが気になる方
- 炎症後色素沈着、雀卵斑(ソバカス)、肝斑などが気になる方
- 扁平母斑、太田母斑などの幼少期からあるシミアザの改善を希望される方。
- ビキニラインなどの色素沈着を改善したい方
- 乳首の色を薄くされたい、ピンク色に近づけたい方。
施術の流れ
STEP
1
カウンセリング
丁寧にカウンセリングを行い、お悩みやご希望の仕上がり、施術の詳細や流れ、アフターケアについて詳細に説明します。不明な点があれば、遠慮なくご質問ください。
STEP
2
治療
トレチノイン・ハイドロキノン療法は、処方された薬をご自身で塗っていただく治療です。
処方された薬を、ご自身で1日2回(朝晩)、綿棒で色の濃いシミ(色素沈着)部分に塗ってください。それを約2〜3ヶ月続けていただき、1クールとなります。
STEP
3
アフターケア
治療効果の程度を確かめるため、通常、2週間ごとに再診して頂きます。
よくある質問
Q 肝斑にも効果がありますか?
A はい。トレチノイン・ハイドロキノンでのシミ治療はシミや色素沈着、母斑の他、 取れにくい肝斑も悪化させるリスクが少なく、効果が期待できます。
Q 治療中に特に気をつけることはありますか?
A 治療中は特に紫外線に当たらないように注意し、必ず日焼け止めを使用してください。
費用
トレチノイン処方代 | 10g | ¥16,500 |
---|---|---|
ハイドロキノン処方代 | 10g | ¥16,500 |
施術の注意事項
- トレチノインは元々ビタミンAの前駆体なので奇形が生じる可能性を考慮して、たとえ塗り薬でも妊娠中の方には処方しません。(ヒトでは、トレチノイン外用との因果関係が明らかな奇形の発生は今までにありません。)
- 反応的に患部や周辺に赤味が出てしまうことがあります。ただこの炎症による赤味は治療効果の程度を確かめる側面があるので通常、2週間ごとに再診して頂きます。
- 稀ですが部分的に色が抜けすぎて白っぽく白斑状になることも考えられます。
- 治療中は特に紫外線に当たらないように注意し、必ず日焼け止めを使用してください。