目頭切開
大きく魅力的な目元に!
目頭切開
目頭切開は、目頭の蒙古ヒダ解除手術で、蒙古ヒダが発達して目と目が離れている印象のある方がそこを改善させる目的の手術です。当院では目頭側の付け根付近にW型の切開ラインを置く、いわゆる内田式をさらに改良した腫れが少なく傷跡もさらに目立たない内田式変法のASC法を用いて施術を行います。
二重手術と併せて同時に行うことも単独で行うこともどちらも多い手術です。日本人はだいたいモンゴロイドの特徴を有しているため、この手術が大変効果的になるケースが多く、人気の高い施術です。
局所麻酔で手術時間は両側で30分程度です。抜糸は手術5日後になります。
こんな方におすすめ
- 蒙古ヒダが気になる方。
- 目と目が離れている印象が気になる方。
- 二重と同時に、あるいは二重手術後に二重ラインの内側をもっと自然に幅を見せたい方。
- 目元の印象を派手にしたい方。
院長カウンセリング
当院では全患者様を院長が担当します。
お1人お1人のご要望やお悩みなどをご納得いただくまで、院長が丁寧にカウンセリングいたします。
カウンセリングやご相談は無料ですので、カウンセリングをご予約いただき、気になる点を来院にて直接院長にご質問ください。
施術の流れ
STEP
1
カウンセリング
丁寧にカウンセリングを行い、お悩みやご希望の仕上がり、施術の詳細や流れ、アフターケアについて詳細に説明します。不明な点があれば、遠慮なくご質問ください。
STEP
2
洗顔
メイクをされている方は洗顔していただきます。
STEP
3
マーキング
出来上がりのラインを再確認しマーキングします。
STEP
4
冷却
氷水でよく冷やして麻酔注射時の痛みをできるだけ軽減させます。
STEP
5
麻酔
局所麻酔をしてさらに良く効くように待ちます。
(局所麻酔剤は美容形成用には通常エピネフリン入りを用いるので、その血管収縮作用が十分発現するまで待つのがそもそもの使い方です。)
STEP
6
切開・縫合
仕上りのイメージに沿って切開し、丁寧に縫合します。
STEP
7
施術終了
主観的、客観的に問題ないようであれば、縫合を終了し、キズの保護のためテープを貼り、施術は終了です。
症例 目頭切開 (神奈川県 Sさん 20代)
左右の目が離れて見えるのが気になるということで、目頭切開を受けられた20代女性の患者様です。
蒙古ひだが中程度あり、目頭切開の適応があるタイプです。蒙古ひだには個人差があり、人によっては元々蒙古ひだがあまりないタイプの方もおり、その場合は目頭切開が難しい場合もあります。
術後の腫れはあまりありません。5日後の写真では蒙古ひだが解除されているのが確認できます。1ヶ月後の写真では、目の間隔のバランスが良くなり、蒙古ひだが解除された分それぞれの目の横幅も大きくなり、華やかで印象的な目元になりました。
抜糸直後はある程度傷跡の赤みがありますが、この赤みも1~2ヶ月で徐々に落ち着いてきます。
症例 目頭切開+ターサスクイック法 (東京都 Aさん 20代)
蒙古ひだがしっかりとあり、元々の二重ラインがうっすらとあるもののはっきりしないため、目頭切開+ターサスクイック法を受けられた20代女性の患者様です。
術後は数日瞼の重みを感じるタイプの方でした。
1ヶ月ほど経つとスッキリしてきて、目頭のキズも目立ちにくくなってきます。
本来はこの侵襲の少ない手術ですとダウンタイムはもっと短いのですが、下垂が隠れている方だと経過はやや長くなります。
症例 目頭切開 (東京都 Nさん 20代)
3年前に他院美容クリニックで目頭切開を受けられたものの、効果が不十分で「もう少し蒙古ヒダを解除して、目が離れている印象を改善したい」とご希望の20代女性の患者様です。
術前診断では、まだ内側のつっぱりがあるので、適正な手術を行えばご希望の方向で自然な変化は十分期待できると判断しました。
特に通常より切開線を長くはしていません。
抜糸直後は、傷跡に炎症を抑えるためステロイド入りの軟膏を塗布しています。
無理に皮フを引っぱるような手技は用いていないので、術後1ヶ月前後で赤みも落ち着いてきます。
症例 目頭切開+挙筋プライケイション3点留め (東京都 Tさん 20代)
元々一重まぶたで目を大きくハッキリとした二重にして内側まですっきり見えるようにモウコ襞を解除する為に目頭切開も併せて手術を受けられた20代男性の患者様です。
二重ラインは切開したくないが目力をもたらすように開きやすくかつ取れにくい方法という事で挙筋プライケーション法3点留めを選択されました。目頭切開による傷跡の赤味は1ヶ月前後は多少目立ちます。
プライケーション法による挙筋腱膜前転効果で術前のすこし下垂気味の上まぶたが開きやすくなってくるため落ち着いてくると眉毛が自然な位置に降りてきます。
目がしっかり開くと二重幅が同じでも見た目の幅は狭くなり最初のシミュレート時のご希望の重瞼幅に仕上がります。
症例 二重全切開+目頭切開 (神奈川県 Sさん 30代)
元々奥二重の目を自然に幅を広げてさらに被っているモウコ襞も改善したいと来院された30代女性の方です。
自然に広げて術中の操作も丁寧にすると5日後の抜糸の時でも腫れは少ないです。目頭切開もしていることにより内側のラインもスッキリかつなだらかに入っています。1ヶ月後で目頭の赤味もかなり引いてきます。
症例 目頭切開+挙筋プライケイション法 (千葉県 Kさん 20代)
5年前に他院で眼瞼下垂の手術を勧められ受けたが変わらなかったという20代女性の方です。
診察すると軽度の下垂はあるものの目を開く力は十分あり、腱膜前転効果を持つ挙筋法でパッチリした二重まぶたを作るのが良いと判断しました。
モウコ襞もすっきりさせマツ毛エクステンションの似合う目元にされたい、との事だったので目頭切開も同時に施行しました。
1週間ほどは元々やや重い方の左目の二重幅が目立ちますが、1ヶ月でだいたい落ち着いて仕上がり赤味も目立たなくなります。
症例 下瞼脱脂+目頭切開 (東京都 Tさん 20代)
目の下の膨らみ(特に笑った時の)と目頭が気になり来院された20代女性の方です。
まず目の下の膨らみを解消するため下瞼脱脂を行いました。下まぶた裏側からアプローチするので傷痕は見えないです。腫れもわずかで1週間後には落ち着いてきます。
その後、モウコ襞を少なくするため目頭切開をしました。こちらも腫れが少なく自然な仕上がりで目元がスッキリしてきます。切り傷のあとの赤味も1ヶ月ほどで目立たなくなってきます。
症例 目頭切開 (千葉県 Yさん 20代)
モウコ襞が張っていて多少目が離れて見えるのでそこを改善したいご希望の20代女性の方です。
元々狭めのキレイな二重まぶただったのでそのラインを活かすように自然な変化でかつ目頭はスッキリとなるようにしました。
赤味も1ヶ月経過してだんだん目立たなくなりました。目頭切開を適切に行うことで目元は自然な流れになります。
よくある質問
Q 目頭と目尻どちらも切開することは可能ですか?
A はい、可能です。目頭・目尻同時切開も可能ですし、それぞれ二重術と組み合わせることも可能です。
Q 施術後はいつ頃からメイクできますか?
A アイメイク以外のお化粧は施術直後からOKですが、アイメイクは手術5日後の抜糸の翌日以降OKです。
費用
他院修正もお任せ下さい
他院で治療した施術に関して、仕上りのご相談や修正治療もお受けしております。
修正治療は一般的に初回治療よりも高度な技術を必要とする治療です。
なぜなら、前回までのどのような治療がなされていたのか、きちんと把握することが重要となります。
当院院長は過去多数の修正治療の実績があり、多数院や医師の治療方法を研究しており、修正の際もスムーズに対応が可能です。
また特に国外での治療を受けられて、治療方法や技術により仕上りに悩んでご来院される方も多くお越しいただいております。 是非お1人で悩まずに、どんなお悩みもご相談ください。
施術の注意事項
- 組織を取りすぎたり垂れ目形成まで狙って大きく切れ込みを入れすぎると、内側のピンク色ぽい粘膜が常に見えてしまう外反状態になります。
- 切開・縫合を伴う手術なのでキズ跡が約1ヶ月ほど少し赤くなりますが、抜糸の翌日からメイクで隠せます。