医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛のレーザーは黒色に反応するため、肌の色が濃いと皮フそのものに反応してしまいヤケドになってしまう事があります。そのため治療前も治療中も極力紫外線には当たらないようにして下さい。
また、黒色の毛根が残っていないと反応しないため、ご自身で毛を抜くなどの行為は控えてください。
毛剃りは、理想的には施術前日に皮フ表面をキズつけないように軽く行ってください。あまり強く剃ったり毎日剃毛しすぎたりして肌が荒れると色素沈着が起こることがあり、これは色が濃くなることですから好ましくありません。
原理的にはお肌の色が白くて毛の色が黒い、そのコントラストが強いほど高出力のレーザー光線を毛根部分に反応させられるので脱毛効果が高くなります。

効率の良い脱毛は医療レーザー脱毛！

発毛および脱毛に関しては完全に解明されたと言えない部分もありますが、大まかに言うと、毛乳頭細胞が発毛の司令塔となって発毛とそのサイクル活性化を促しています。
脱毛は、その毛乳頭細胞を破壊できるかどうかになります。昔レーザー脱毛がなかった頃は、針脱毛といって毛穴にひとつひとつ細い針を刺し、焼いて脱毛していました。毛乳細胞を焼くか、化学的に死滅させるかして発毛作用を奪うことが脱毛のしくみになります。
そして美容的、医療的に効率が良い方法となると、毛乳頭細胞の部位だけに作用して他の部分にダメージを与えづらく、効果が長続きするやり方となります。
現時点での医療用レーザー脱毛機はその方法論としてはかなり適正なものと言えるでしょう。実際私も約19年前に顔のヒゲ脱毛をレーザーでやっており(ここ数年は照射してませんが)顔剃りがラクになる、肌をムリに傷つけなくなるなどのメリットを自身で体感しています。

レーザー脱毛では、1～2ヶ月の間隔で照射することにより、毛が生えている毛乳頭に反応させて脱毛します。毛乳頭があっても毛が生えてない所は次回以降の照射で反応させます。毛によって毛周期サイクルは微妙に異なるので、何回も照射することで確実な脱毛効果に繋がります。

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